驚愕!実はアナタも日本語の『ん』を使い分けていたことを知っていますか?

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日本語 ん n 発音 違い
日本語大好き! @georgek5555 です。



さて、日本人なら普段あまり意識することが無い『日本語』の中に潜む意外な豆知識。今回は『ん』の発音の種類が複数あるという話です。

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実は数種類ある『ん』の発音

言語学というのは非常に面白くて、筆者も学生時代少しかじっていたのですが、知れば知るほど面白いものです。

日本人は普段自分が使ってる日本語についてあまり深く考察することがないのですが、実際に外国人の方が日本語を喋っているのを聴くと全く同じ言葉をしゃべっていても違和感を感じることがあるはず。

その理由のひとつが『発音』です。

言語が違うと、発声の仕方そもそもが違ったりするのもあり、日本人もどうしてもなかなか綺麗な英語がしゃべれないというのもその理由。

今回筆者が知って驚いたのが『ん』の発音の違い。

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どの言葉の前なのかで発声の仕方が変わる『ん』

『ん』の言葉は、実はどの子音の前にくるのかによって発声の仕方が変わるというのです。

下記がそのリスト

t,d,nの前ではn(ナ行の子音)   神道、煽動、権能

p,b,mの前ではm(マ行の子音)   審判、看板、金満

k,gの前ではng(鼻濁音)     進行、銀行

母音の前ではa,i,u,e,oの鼻母音 恋愛、原因、暗雲、近縁、卵黄

上記の『ん』の違いは下記のような違いになっています。

t,d,nは歯茎で出す音だから「ん」も歯茎で出すn

p,b,mは唇で出す音だから「ん」も唇で出すmになる

K,gは、鼻に息を送りこんで、口をつむって発声するng

a,i,u,e,oは、息が同時に口からも鼻からも流れる状態で発音される鼻母音

実際にやってみると、今まで意識してなかったのが嘘のように、全ての音が違うことに気づくと思います。

言語って本当に面白いですね

他の国の言葉を調べていても、面白いことばかりですが、なにげに日本語も本当に奥が深いものです。

研究では「はし」という言葉で、アクセント部分が同じなのに、ほとんどの人が意識していない、特殊な音を発していてちゃんと使い分けができているなんていのうもあって、特に方言では多く見られる現象だそうです。

学生時代に戻って、また言語学研究してみたいななんて思わせてくれるお話でした。

以上、日本語発音発声研究会西池袋支部前より @georgek5555 がお届けいたしました。

一旦スタジオにお返しいたします。

参考リンク:Electro World

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