【悠游字的】渋谷のハロウィンに行ってきた、その感想。

【悠游字的】渋谷のハロウィンに行ってきた、その感想。

@georgek5555 です。
昨日、渋谷駅周辺はハロウィンで大変賑わいました。
たまたま行きつけの美容室の空きがあったので、予約した後にハロウィン当日であることに気づいた、まさに後の祭り状態だったのですが、せっかくその場にいるならと、髪をやったあとに渋谷のセンター街あたりに繰り出してきました。
渋谷 ハロウィン センター街
最初にセンター街へ向かうために入った路地からもうこんな状態。普段の渋谷では見ることができないような、どこもかしこも竹下通りのような人混みになっていまして、最初は行ったことをやや後悔しつつも、進みました。
渋谷 ハロウィン 仮装
せっかくなんでツイキャスでもしながら歩こうかと決めて、iPhoneを握りしめライブ放送をしながら歩いて進んでいくと、あるけどあるけど人混み。
ハロウィン 渋谷 センター街
昨日は、ちょうど週末の土曜日と被っていたのもあって、時間が遅くなればなるほど人が増えていく感じでした。この時はちょうど22時前後で、例の警察官に捕まった人とかが出た時間帯ですね。
ハロウィン スクランブル交差点 渋谷 DJポリス
DJポリスも出動していましたが、街中のいたるところに警察官の方がいらして、過激になりすぎないように牽制していた感じ。
渋谷駅 ハロウィン
こちらが渋谷駅のハチ公口前ですね。もう物売るってレベルじゃねーぞッて感じで本当に人混みでした。

実際に渋谷・ハロウィンの現地に行ってみた感想を

さて、写真はこれくらいにしておいて、実際に現地に行ってみた感想ですが、まず第一に本当に半端ないほどの人で、人混みが苦手な人にはもはや苦痛でしかない量の人でした。
その中でもいくつか気づいたことを列挙させてもらいます。

実際に交流してみると確かに楽しい

これは、筆者がツイキャスをしながら歩いていたからということもありますが、たかだか30分くらいでしたが、仮装をしていないにも関わらず様々な人と交流をしました。
一番多かったのは「シャッター押してもらえませんか?」でしたが、みんな楽しそうなんですよね。
そしてキャスをしていると、通常はあんまりフレーム内に入りたがらないのですが「あ!キャスしてる!」なんていう子もいて、積極的にフレームの中に入ってきてくれました。可愛い女の子ともいっぱい会話できたので、とても楽しかったですね。

みんなプチナンパを楽しんでいる

お互いが仮装をしている人同士では、そこかしこで初めて同士が「一緒に写真撮ってくれませんか?」って感じで、プチナンパをして楽しんでいました。
中には、ちょっとめんどくさい感じのナンパ師もいましたが、ほとんどが写真を撮るだけの交流で、それ以上のめんどくさいことはせずに、撮影して2,3言かわして終わりというすごくさっぱりさわやかな感じでした。

商店街は良い面と悪い面

お腹が空いていたので、途中でごはんやさんに入ったのですが、そこは普通のラーメン店だったのもあったのか、いつも以上に閑散としていました。
ところが、多くのお店が店の前に小さな販売スペースを構えてお酒などを販売していたのですが、これがまあそこそこ売れていた印象でした。やり方しだいではあの人混みも商売になるのかな。
ただ、クラブとかでない限りは、普通のお店はむしろ閑散としていた感じでしたね。

うぇいうぇい言いながらも子どもにお菓子渡してた

うぇいうぇい!という声は、本当にそこかしこから聴こえてきました。筆者が「うぇーい!」と言うと、ほとんどの人が「うぇーい!」と返してくるぐらいでしたから、おそらくコミュニケーションとして見事に定着したんだと思います。
しかし、よっぱらってうぇいうぇい言ってるだけかとおもいきや、たまに小さな子どもとかが「おかしくれなきゃ@#&$”$$#@」とか言うと、おっぱいを半分以上露出したようなお姉さんとかが、ちゃんと飴ちゃんを持っていて「はい、どうぞ」と渡していたのをみて、きちんとそういうのもやっているんだなとほっこりしました。

22時の時点で街はゴミだらけだった

歩いていると、何分かに1回はコスプレの残骸を足元に感じることがありました。感じると表現したのは、そもそも止まることもできないくらいのおしくら饅頭だったりしたので、きちんと目視ができないような状態。
セーラームーンが残した手袋みたいなのだけは途中気付きました。
あのおしくらまんじゅうだと、ゴミを拾う気も失せるのはなんとなく感覚値としてありました。
このタイミングでは、みんなそれなりにゴミは手元に持っている感じでしたが、昨今は安全性の面から、以前ほど公共のゴミ箱がなくて、自宅まで持って帰る気はみんな無いため、どこかでゴミが集まっている感があったら、そこに置いていくというのがひとつの流れでしたね。
大きなフェスやお祭りだと、運営がいてゴミ箱も用意して、係の人が定期的に回収しているので、こういったことになりませんが、なんのフェスでもないので、自体がどんどん悪化していくのを呆然と眺めるしかないような感じだったのでしょう。

総括としては、確かに体感してみたら楽しい

個人的にはゾンビメイクなんてしてても、全く可愛いとか思わないのですが、あれだけの可愛い女子が集まってうぇいうぇいしていて、しかも一緒に写真撮りましょーってなるのは、確かに心の中に何かしらの風が吹いていました。
言うならば、卒業式の日に、クラスの女子が「ねえ、一緒写真撮ろうよ」って言われた感覚に似ているでしょうか。この日だけは特別だから、そんな甘酸っぱい気持ちも体感していいよね?ね?神様?みたいな感じです。
ちょっと目立つコスをしていたら、女子側から声をかけてくれたりもするので、それが楽しいと思った人は少なく無いでしょう。

あの場所にいると、自然とだんだん楽しくなってくるので、そりゃ一度参加したらやみつきになるんだろうなと思いました。

手作りお神輿やらもいて、どんどんお祭り感がましてましたが、中にはほぼ全裸のような格好の人もいて、その辺はちょっと考えたほうがいいのかなという気持ちになったのと、やはりごみ問題は、どうにか解決出来るようにしたいところですね。

来年、参加するかしないかといえば、参加しないです!!!人混み苦手なの!!!ということで。
昨日のキャスは録画を残しているので、気になる方はこちらをどうぞ→ http://twitcasting.tv/georgek5555/movie/212765168