Apple Japanは2011年11月11日からiPad nano 1st generation(第1世代)の
バッテリーが過熱する恐れがあるとして、無償交換をすると発表しました。
第1世代iPad nanoは2005年9月〜2006年12月の間に販売された製品。
アップルのサイトで交換手続きができます。
アップルの話によると
「製造上の欠陥があるバッテリーを
生産した特定バッテリーメーカーに起因するもの」
とのことで、実際に過熱事故が発生する可能性は低いとのことですが、
実際第一世代を今も使っている人は多分充電の持ちが悪くなっているでしょうから
過剰に充電をしたりして、過熱事故に発展するケースは出てくるのではないかと思います。
第一世代のiPod nanoの識別方法は、前面が白黒のプラスチックで、背面は銀色の金属製。
第2世代以降はiPod nanoは前面/背面ともに金属製です、
ちなみに筆者が持っていたのは第2世代でした。そういえば友人にあげたなあ…
アップルは事故につながる可能性があるので、即座に仕様を中止して
交換手続きを行うように推奨しています。
まあ、綺麗な状態になって帰ってくるんだったら
せっかくなんで、持っている人は送ってもよろしいのでは?
なお、アップルに商品が到着してから
ユーザーの手元に交換品が届くまでに約6週間かかるとのことです。
また、戻ってくる際には工場出荷状態になってくるとのことで
データが全部消えるようですので、バックアップ…まあこの場合はバックアップって
いわない気がしますが、とりあえずその辺もご了承を。
今でもこの機種使っているひとなら
確かにプレイリストとかで細かく同期設定分けてたりするでしょうから
送る前に一度バックアップはしておいた方が確かにいいかもしれませんね。
たまに真面目にこんな記事も書いてみました。のん!