消費税増税でお子様1人につき1万円がもらえるの知ってますか？！

3%の可能性でもあるなら口説きたい @georgek5555 です。

さて、いよいよ消費税が8%になる2014.04.01まで残りわずかですね。
増税になって悲しいとお嘆きの方も多いとは思いますが、そんな中一部の方にとって少しでも緩和される情報が流れてきました。
中学生以下のお子様をお持ちの方には是非知っていて欲しい情報なので、既に知っている方もいらっしゃるかもしれませんが今回記事にしてみました。

子育て世帯臨時特例給付金をご存知ですか？
受給するのは申請が必ず必要です！
とにかく子育てしてる家庭はお忘れなく
- 厚生労働省の相談窓口（子育て世帯臨時特例給付金)
- 関連リンク

子育て世帯臨時特例給付金をご存知ですか？

『児童手当』に関しては既に皆様知識があるかと思いますが、
今回消費税増税で子育てが大変になるという家庭のために
政府が用意した公的補助が今回紹介する『子育て世帯臨時特例給付金』です。

こちらの制度は0歳から中学校修了(15歳以下)までのお子様1人につき1万円がもらえる公的補助です。
これは少子化の歯止めに貢献してくれている世のお父様・お母様に朗報です。

受け取る基準は基本的に下記の3つのようです。

0歳から中学生までの子どもがいること

当然のごとくお子様がいる人が対象です。
児童手当と基準は一緒で0歳から中学校修了の15歳までのお子様がいる家庭のみなさまはまず最初の難関をくぐり抜けたことになります。

児童手当を現在満額で受け取っている

現在すでに児童手当を支給されている方がまずは大前提の対象者のようです。
現在支給対象外になっている方は基本的には難しいようですね。
所得が多くて5千円に抑えられている家庭も基本的には対象外のようです。
所得が多いというのはどれくらいかというのは次の項目を参考に。

児童手当所得制限額を超えない

去年の所得が児童手当所得制限額を超えていない方が対象です。
限度額はこちらの画像を参考に。

※厚生労働省のウェブサイトから転載

共働きの家庭の場合は、合計の金額ではなくて、どちらか収入が高い方の所得額が基準になるようです。
こちらの表に書いてある『収入額』というのが税金などが引かれる前のおおよその目安額です。
税金などが引かれた実際の『所得額』があくまでも基準になるのでお気をつけください。
確定申告をしている自営業の方なんかはちょっと計算が難しいかもしれないので、とにかく役所に聴きにいった方がいいでしょうね。

受給するのは申請が必ず必要です！

おおよそ自分は対象だなとほっこりしたら
受給するために必ず申請をしてください。
こちらの給付金は児童手当を受け取っている方も自動的に受給できるわけではなくて
かならず申請する必要があります！
市区町村によって実際の給付の時期に前後があるようですが、
申請書が入った通知文書が送られてくるので、必要事項を記入して送ることで児童手当を受け取っている口座で受け取ることが出来るようです。
おおよそ6月頃から申請受付をして7〜9月頃に実際に支給されるというところが多いようです。
ちょっとタイミングが遅い感じですね。
ただし、市区町村によって違いますので
気になる方は厚生労働省か各自治体の窓口に問合せするといいと思います。

ちなみに支給は1回限りです。

1回限りでももらえるのなら嬉しい話ですよね。

とにかく子育てしてる家庭はお忘れなく

今回の給付金はとにかく申請式なので、
子育てをして日本の未来を支えてくれている家庭のみなさまは
お忘れないようにいたしましょう！
ただし、4月になったからといって役所に駆け込んだところで
実際に申請が始まるタイミングは違うところがほとんどのようなので
とりあえず落ち着いて各問合せ窓口に連絡してみましょう。