Yelpは『たんけんぼくのまち』だ!筆者が語るYelpの魅力。

Yelpは『たんけんぼくのまち』だ!筆者が語るYelpの魅力。

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Yelp大好き! @georgek5555 です。

Yelp(イェルプ)の『エリートスクワッド』と呼ばれるイベントが渋谷の森の図書館で行われました。筆者もYelperの1人としてイベントに参加してきました。そこで、今回は筆者が思うYelpの魅力とイベントに参加した時の話などについて書いていきたいと思います。

Yelpは『たんけんぼくのまち』だ!

今年から正式に日本上陸を果たした世界最大級のクチコミサイトYelp。以前こちらのブログでも紹介させて頂きました。

世界最大級の口コミサイト『Yelp』日本版がスタート!世界版食べログ
どうもSNS大好き @georgek5555 です。 さて、いよいよ口コミストにとって待望の『Yelp』の日本版がスタートしました! 世界版食べログ?『Yelp…
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Yelpがどんなサービスなの?というと、『食べログ』のような口コミサイトだと言えば解るでしょうか?しかし、Yelpが圧倒的に『食べログ』などと違うのは、決して食に特化したクチコミサイトではないということ。

Yelpは既に日本では圧倒的なシェアを誇る『食べログ』や『ぐるなび』などと同じく食に関するクチコミサイトである面を持っていますが、ただそれだけではなく例えば『病院』『映画館』『コンビニ』『ライブハウス』など、住所があるものであれば基本的になんでもクチコミを書くことが出来ます。

例えば『公園』などは、そこにある遊具がどんなものであるか?や、『ライブハウス』であれば音がよかったなど、とにかく今までのグルメ系クチコミサイトでは、補完しきれなかった街の全てのクチコミを書くことが出来るのです。

実際、まだ日本ではサービスインしたばかりということもあり、検索しても「え?こんな有名な店もないの?」というものばかりです。
それでは使えないじゃないかという声もあがりそうなのですが、実はそれもまたYelpの隠れた魅力であったりします。

クチコミを自分で作成するからこそ楽しい

Yelpは本気のクチコミサイトです。基本的な情報は全て『Yelper(イェルパー)』と呼ばれる一般利用者が掲載します。

もちろん、ビジネスアカウントとして店のオーナーも正しい情報を掲載するために書くことも出来ますが、基本的には一般利用者が書くことの方が俄然多いと思います。

そして『食べログ』などと同じく、ユーザー側は新しい『お店』や『施設』を次々と登録することが出来るのです。

ユーザーは無いお店や施設などを見つけた場合は、気軽にその情報を登録することが出来、それをYelpの中の方たちが正しい情報かチェックして正式に掲載という流れになります。

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こちらが実際に新しいお店を登録した後にYelpから正式に承認された時に送られてくるメール。

そしてさらに既に掲載されている情報でも営業時間の間違いなどを見つけたらすぐに情報を修正することも当然できます。

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こちらは情報を修正かけた後に送られてくるサンキューメール。

この辺りは今までのクチコミサイトとそこまで変わりませんが、特にいいなと思ったのは、新しい情報を登録した際にすぐにクチコミ自体は書くことができること。

他のサイトだと、正式に承認されるまで書き込みが出来なかったり、そもそも登録するのに店の電話番号などが必要など煩雑だったのが、Yelppの場合はそこがかなり省略化されている。
賛否はあるでしょうが、基本的にはどんどんYelper達が正しい情報に修正していくことを前提になっているのでしょう。

登録の手軽さから、飲食店以外もどんどん登録されているので、まだまだ日本では登録が少ないですが、そのうち情報源としてかなり有効になる可能性は高いです。

ここで、登録するのって何だかめんどくさいと思う方もいると思いますが、いわゆるアーリーアダプタータイプの人や、クチコミを書くのが好きな人にとってはかなり楽しめると思います。

筆者は小さいころNHKであった『たんけんぼくのまち』という番組が好きでした。

自分の住む街や、新しい街に行って自分地図を作るこの番組。Yelpは筆者にとってまさしくこの『たんけんぼくのまち』なのです。

食にのみフォーカスしたものと違って、登録できるものは無限大。なので、新しい情報がいくらでも登録出来るのです。一番にレビューを書くと『1番にレビュー』とずっと残りますし、一番最初に登録されたお店の写真はずっとトップにありますし、なんだかそういったのもとてもわくわくするんですよね。

自分地図を作っていくサービスはもちろん他にもありますが、自分が作った地図に、新たにだれかが書き込んでいくのもとても面白い。とにかくまるでちょーさんになったように自分で地図を作り上げていく感じがとっても楽しく魅力的です。

Yelper達の交流もとっても楽しい

そしてもうひとつ忘れてほしくないのが、YelpはSNSでもあるということ。
使い方はFacebookにやや似ていると思っていると分かりやすいかもしれません。フレンドになるとお互いのクチコミがタイムラインのように出てきますし、メッセージの送り合いも出来る。

また、Yelpは友人以外からもクチコミを書くとどんどん『いいね!』のような反応がもらえます。

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写真につく『いいね』以外に、こんな感じで『便利』『面白い』『クール!』などのアクションがもらえます。これも楽しい。

『称賛』がもらえるとさらに嬉しさ倍増

また、さらによい情報には『称賛』というものを送りあうことが出来ます。これは後に説明する『エリート』になるのにとても必要なもので、よいレビューを書いているとこの称賛がもらえるようになります。これもヤル気が出て非常に楽しい。

様々なイベントがあるのもYelpの魅力

そしてさらにYelpには様々なイベントを企画して立ち上げることが出来ます。

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一般的な街のフェスティバルや、自分で企画した飲み会、Yelp自体が企画している公式イベントや、Yelperによる非公式なYelpイベントなど、とにかくイベントが盛沢山です。

イベントページには『興味あり』というボタンを押すことで興味を示したり、参加するという風にしておくことでYelper同士の交流のきっかけになったり、イベントについて会話を楽しんだりすることも出来ます。この辺りはFacebookのイベントなどと一緒ですね。友人が参加予定のイベントなども表示されるので、その辺もオフでの交流が捗ります。

トーク機能は新たな交流を生みます

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『トーク』という機能は、いうならば掲示板サービスのようなもので、色んなトークがここで繰り広げられています。

非公式イベントを立ち上げる前にアイデアを募ったり、普通の雑談など、クチコミサイト以外としての機能も盛沢山です。

新たな発見が出来る便利な『リスト』

またYelpの機能の中でも初心の方に特にオススメなのが『リスト』という機能。

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こんな感じで色んなユーザーが考えたテーマにそったお店や施設のリストが公開されています。

例えば『美味しいとんこつラーメンのお店』や、『Wi-Fiが使える新宿のカフェ』『秋に紅葉を見るのにオススメな公園』など、色んな情報が様々なYelperによってまとめられているので、これを見るだけでもかなりいろいろな情報が入りますし、また自分でも作ることができるので、メモ代わりにまとめるのもすごく楽しいです。

公式のイベントが楽しい!そしてYelpの中の人がすごい

そしてさきほども説明した『イベント』

Yelpが企画した公式のYelpイベントが頻繁に開催されていて、そこにユーザーが参加して楽しめるのがまず楽しい。

これは他のクチコミサイトではあまり見られない身近さで、実際にYelpの運営をされているコミュニティマネージャー達が手作りでイベント会場を飾り付けしたり、様々なノベルティを配ったりしながら、リアルでユーザーと交流をはかってくれます。

また、Yelpの運営の方たちも自信がYelperとなって実際にクチコミを書き込んだり、ユーザーの人たちのクチコミに反応したりと、ユーザー目線で楽しんでいます。

これは、単に日本のサービスインが最近だったからというわけではなく、他の国のYelpでも同様に運営の方が一番に盛り上げるためにリアルで動きまわってくれているのです。
この辺が更にYelpが親しみやすく感じること。

エリートになれるともっと楽しい!

そしてYelpで一生懸命クチコミを書いてるいると、Yelperの中のYelperとして『エリート』という肩書がもらえることがあります。筆者も先日2014の『エリート』に選んでいただけました。
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エリートは自薦・他薦を受けた人の中からYelpが認めた人のみなれるのですが、筆者もまだまだクチコミ数も100くらいしかありませんが、コツコツとクチコミを書いたりお店登録したことなどが認められたのか、晴れて先日エリートになることが出来ました。

yelp エリート 自薦 他薦

エリートになると、なんとなく嬉しい!というだけでなく、エリートの人なら参加できる『エリート・スクワッド』というイベント行けるようになります。
参加費は無料で、様々なお店からの協賛の飲食物や、話題の場所などでイベントが開催されて、Yelpの中の方や他のエリートの方とYelpセレブな交流を楽しむことができます。これが最低月1で開かれます。

エリート・スクワッドに参加してきました

ということで、はれてエリートになれたのもあり、先日渋谷の『森の図書館』で行われたエリート・スクワッドに参加してきました。

yelp エリート 公式イベント 森の図書館

今回は珍しく朝からのイベントということでお酒はありませんでしたが、アサイーボウルなどが振る舞われたり、交流のためのちょっとした企画や、Yelpのノベルティなどが配られました。

YElp エンポリオ アサイーボウル
Yelp ノベルティ 公式イベント

この日は『+1』といって、エリート意外にも友人や家族などを1人連れてきていいという同伴OKなイベントだったので、普段Yelpを使って居ない方も結構来てて、また新たな交流が生まれていました。

Yelp 公式イベント エリート
via Yelp Facebookページ

会場では色んな有名なブロガーさんとかも来ていて、筆者はいつの間にかあつくYelpの魅力を語ったりしていました。

Yelp narumi イベント 公式 参加
via Yelp Facebookページ

こうしたリアルのオフでの交流とオンライン上での交流が入り乱れて楽しめるのがYelp

とにかくはじめて見ると楽しいですよ

まだまだ使い方がよくわからないという方も多く、イマイチ楽しめない人も多いかと思います。

しかし、Yelpは欧米などを中心に広がっている世界的クチコミSNSです。あのGoogleやAppleなどが買収をしかけてきてもNoを叩きつけたということでも有名です。資本も大きいということで、今後も更なる発展が期待できるサービスでしょう。

まだ日本向けのローカライズで色々と足りていないなと思うことが多々ありますが、そのへんも今のうちから参加して成長の過程を見守っていくのも楽しいのではないでしょうか。
今回はかなりガッツリ紹介しましたが、今後も折を見て時々Yelpの楽しみ方みたいなのを紹介出来たらと思います。

以上、渋谷にある森の図書館前から @georgek5555 がお届けいたしました。
一旦スタジオにお返しいたします。

関連リンク

http://www.yelp.co.jp/

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