スマート体重計「1byone」脅威の低価格、そして高機能。

スマート体重計「1byone」脅威の低価格、そして高機能。

今日は2017年7月12日。

最近、プライベートジムに通っているのだが、それでも自宅に体重計がずっと無かった。そろそろちゃんと自宅でも測定した方が良いなということで、最近流行りのスマート体重計を購入することにした。

ちょうど先日、AmazonのPrimeDayが開催されていたので、そこで安くなっていたら買おうと思っていたのだが、なかなか思った以上に価格が下がっていなかった。どうしようかと、色々な製品を眺めていたら中華製の「1byone」に出会った。

他社製品が1万超えがほとんどの中で、中華製は4000円を切る価格。しかも、これがしっかりと体重以外にもBMIやら筋肉量やらを測ってくれるというのだから驚きだ。

1byone 体重計 感想 レビュー

箱は日本語で書かれていて、しっかりとローカライズされているので安心感がある。

1byone 体重計 スマート Wi-Fi連動 中国産

開封し裏面を見ると、しっかりと中華製であることが明記されている。マックス体重は180kgまで測ることができるので、ちょっとした子象くらいはいけそうだ。

1byone 体重計 スマート Wi-Fi連動 電池
単四電池4本で駆動する
1byone 体重計 スマート Wi-Fi連動 比較
シンプルな見た目


購入を決めた理由は、価格と機能以外にもやはり見た目だ。このシンプルな感じがなんとも良い。

1byone 体重計 日本語
日本語の説明書があるので安心


説明書は、英語と日本語の両方が掲載されている。アプリを入れなくても体重のみは測ることができるが、この製品はとにかくアプリを入れなくては話にならない。iOS(iPhone)もAndroidも対応している。私の場合はiPhoneなので、標準のヘルスケアアプリともしっかりと連動したことを確認した。

使ってみた感想だが、とにかく設定が簡単だ。Wi-FiタイプではなくBluetoothを使ってデータを送るタイプであるため、かならずアプリを起動させないといけない。しかし、使い方としては本体に電源ボタンもなく、ただアプリを起動させて、1byoneに乗り、データが来たら保存すればいいだけ。非常に簡単だ。

1byone 体重計 スマート Wi-Fi連動 iOS iPhone Android
脚の部分はややチープだ


体重以外では「体水分量」「体脂肪率」「骨量」「BMI」「内臓脂肪レベル」「BMR」「筋肉量」がアプリと連動することで確認できる。測定は乗ってすぐに結果が出るので、かなり優秀だと思われる。

Amazonのレビューを拝見すると、日本製の高いのと比較すると少し数値が違うという声もあるが、自宅で目安として計測するならこれで十分だ。ストイックに突き詰めたい人は、もっと高級なのを買うと良いだろう。この価格でここまで計測できるのはありがたい。あとは体重が落ちてくれれば、完璧だ。