appleがiOS5.01アップデートをリリースしました。
iOS5になって以来、バッテリーの持ちが悪くなったとかなり多方面で言われていましたが
位置情報の設定とかをいじったら随分と良くなったなんて解説も色々なところでされています。
今回のアップデートでは以下の点が改善されたとのこと。
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・バッテリーの連続駆動時間に関する問題を修正
・iPad(第一世代)のマルチタスキングジェスチャーを追加
・”Documents in the Cloud”機能に関する問題を修正
・オーストラリア英語による音声入力時の認識精度が向上
Siriに関してはオーストラリア英語の方が認識がいいなんて話がありましたが、
実際には今後さらにオーストラリア英語に対応するってことみたいですから
日本人の微妙な英語発音に対してもこれで精度があがるんじゃないかと。
それと、今回からiPhoneやiPad単体でアップデートも出来るようになりました。
今までみたいにiTuneにつなげて、アップデートを確認して
あ、そうだこれ会社のだから家じゃないと出来ない…orz、なんてことも無くなるわけです。
試しに両方でやってみたんですが、ちょっと不思議なのが、
Macでやるよりも、iPhoneやiPadでやったほうが早いということ。
実際にiTuneでやっていると20分くらいかかるんですが、
iPhoneからだと、回線速度の問題はあるとしても最大5分くらいでいけます。
というわけで、せっかくでもありますから単体でのあっぷでいとをオススメいたします。
(やり方が解らないという方のために一応簡単に書きました→iOS をiPhone/iPad単体でアップデートする手順)
電池の持ちがこれでどうなるか。楽しみですな。
追記:2011.11.14現在
アップデートしてからというもの
電池の持ちが半端無く改善されました。
アップデートする前なら1日に経つ頃には充電が無くなりかけていたものが、
50%くらいまでにしか落ちないほど。
逆に良くなりすぎてて、本当の数字なのか疑うほどです。
これは充電の持ちに関していえばかなりグーです!