らくがき大好き! @georgek5555 です。
さて、各種メディアでも報道がされて話題になっているぺんてる株式会社が銀座に期間限定でオープンさせる通称『ぺんてるカフェ』にオープン前に取材させていただくことが出来たので、その時の模様をお伝えさせていただきます。
目次
らくがき無制限し放題!最高なおとなの遊び場
すでに色々なところで報道されているのでご存知の方も多いかとは思いますが、あの文房具メーカーのぺんてる株式会社が銀座に『GINZA RAKUGAKI CAFE&BAR by Pentel』を2014年6月2日〜7月27日までの約2ヶ月間期間限定でオープンさせます。
場所は地下鉄銀座駅A2出口から徒歩1分ほどの場所にある『NOCO』というビルの7階。
エレベーターを降りると目の前にこんな感じでぺんてるだと一発でわかるディスプレイが。
実は筆者は本気の本気でぺんてるのサインペンの愛用者。
普段からボールペンを忘れてもほぼ必ずカバンにはサインペンの赤と黒が入っていまして、恐らく筆者と打ち合わせとしたことがある方なら、実際に使っているところを見たことも多いはず。
十数年以上、打ち合わせやデザインのラフを書いたりする時、そして校正紙に赤を入れる時などにめっちゃ使ってます。多分家の中探したら30本くらいは赤と黒あります。
それくらい大好きなぺんてるなので、今回のお店に行けるのはかなりの興奮状態でした。
入り口のディスプレイにならぶサインペンに興奮状態でした。
お店はとっても雰囲気のあるカフェ&バー
今回のぺんてるカフェは、あの『日比谷Bar』とのコラボ店舗ということで、まずなによりも内装がオシャレ。
らくがきし放題っていうと何かキッズ向けなイメージをしていたのですが、とにかく店の構え自体は伝統あるバーの雰囲気でした。
そしてテーブルにつくと目の前に飛び込んでくるのがこちらのクロス。
わかりますでしょうか?これ紙で出来ていて、色々と落書きが出来るようになっているんです。この発想がまず楽しい!
そして今回のイベントはお店の飲食も楽しんでくださいということでまずは食前酒にシャンパンで乾杯。
とにかくもうすでにオシャレな雰囲気で始まっているのに、テーブルの脇にはこんな感じで各種らくがき用のペンが。
そういえばまだちゃんと説明していませんでしたね。
ここのお店『らくがき』がテーマなんですが、さきほどからチラチラとらくがき出来るというフレーズを使っていますが、実はここ店内どこにでも落書きがOKなお店なんです。
こちらのコンセプトにあるようにぺんてるは『パッ』と素直に『表現』することを支える会社。そんな素直に表現するという想いを今回の『らくがき』に込めているのです。
なので・・・店内はこんなことに。
壁にだって自由に落書きし放題!
こんな感じでお酒を作ってる目の前のカウンターもらくがきし放題!
友人の『らくがキング』タムカイさんもこんなに大胆にらくがきを。
真ん中に『俺のラクガキ』と意識高いラクガキをしていたので、その下にひっそりと僕が誰が書いたかを書き加えると、しばらくすると彼のトレードマークの箱が描かれていました。
や・ば・い!たのしい!!!!
もうこうなってきたら、お酒も入ってたのもありますが、筆者も楽しくて仕方なくなってきました。
なんせ店内であればどこでもラクガキし放題なんです。
こちらは女子トイレ前にちょうど書いてるところ発見しました。
不安なのはそのうち男子トイレと女子トイレの違いがわからなくなることw
こちらは男子トイレの小の方の上に書いてあったもの。もちろんトイレの中だってラクガキしほうだいです。
なんせ、店内に飾ってあるぺんてるの社長の顔写真ですらこの状態。
ぺんてるの社員さんすら、こんな風にずっとらくがきしていました。この時はUFOに連れ去られる人を描いてたのかな?
さらに毎日ではありませんが、店内には定期的にフェイスペイントをしてくれるスタッフがいることもあります。
そうです。壁だけじゃあかわいそうだ!人間さえもキャンバスにしてしまえ!ということで・・・
この方、こちらのぺんてるカフェでは偉い方ですw
ちなみにこちらのらくがき、出来る限り期間中はそのまま消さずに残すということで、次に行った時に自分のらくがきがどう変化しているかなんていう楽しみ方も出来るわけです。
最終日とか卒業式みたいになりそう・・・ウウッ。
とにかくここまでで十分ヤバイ楽しさが伝わったと思いますが、さらに飲物を頼むともらえるこちらのコースター。
白いところに顔などを書き入れるようになっていまして・・・
裏に描いてある通り専用のアプリをスマホやタブレットにダウンロードして、かざすと・・・
なんとこんな感じでAR技術で遊べるという面白い仕掛けも!
もちろん料理もお酒も最高!そして楽しい!
いやあ、らくがきの紹介だけで終わりそうな勢いでしたが、実はここそもそもカフェ&バーとしても最高なんです。
ちなみにこちらがメニュー。
このメニュー自体、ぺんてるの歴史などが書いてあったりと読み物としても楽しかったのですが、とにかくお料理が素晴らしい。
もうすでに色鮮やか。料理自体にもらくがきの発想を盛り込んで、とにかくお皿を入り鮮やかに飾るものばかり。
こちらはフレンチポテト パレットSTYLE¥550。
パレットに見立てて様々な絵の具のような色鮮やかなソースが添えられています。ソースもただ色がついてるのではなくてどれも美味しかったです。筆者的にはチーズが結構お気に入りでした。
こちらのハンバーグもとにかく美しい。
値段も銀座のこの立地ですが、これで¥1,150とかなりお得価格。
スイーツだってもちろん豊富です。
みてください。このウマそうなの。というか美味かった!!!!
さらにお酒だってオリジナルのお酒が充実しています。
こちらは一番人気の水彩絵の具をイメージしたお酒『ぺんてるソニック』
頼む度に氷の色が変わって毎回どんな色が来るか楽しめます。
ベースはジントニックですかね。
こちらは『フルーツマティーニ』
食べた感じは完全にお酒のデザートという感じですごく美味しい。
こちらはアートブラシで描いたようなイメージのお酒『アートブラッシュスリング』の『蜂蜜レモンスリング』
蜂蜜は銀座のビルの一角で採れた銀座産の蜂蜜を使っているというこだわりよう。さすが日比谷Bar。
ちなみにグラスの横の『p』は食べられないとのことw
こちらはデザートマティーニ。
カカオベースのリキュールが甘くてほんのり苦味があって、気づいたらぐいぐいいっちゃってました。これお酒苦手な人でも美味しく呑めると思います。
気づけばみんな笑顔になっていた!
最初の頃はみんならくがきをするのに躊躇していたのですが、ふとお酒に酔っ払いながら横をみると隣のテーブルの方もらくがきに夢中になっていました。
そして印象的だったのが、みんな本当に子どもにもどったようにはしゃいで笑顔になっていたこと。
あれ・・・いつから僕たちはあの頃のような笑顔のように笑わなくなったんだろう・・・
とか!深いこと考える間もなく筆者もとにかく笑って楽しんで落書きしまくっていました!!!
そうそう子どもの時ってこういう時に何かみんなを引っ張ってリーダー的なちょっと女子にモテるやつっているじゃないですか。
この日のらくがき番長は、友人でもある鷲掴みブロガーのタムカイさん。
まあ、ここまで散々レポしといていうのもなんですが、僕のレポ見るよりも、彼のレポみた方がいいです。それは見たらわかりますので。
もうね、僕のブログの他の関連記事とか見なくていいので、ここでそっとじして彼の記事を見にいってくださいな。
あの「ぺんてる」による「ラクガキ カフェ&バー」って何だ!?オープン前に潜入してラクガキしたりスケッチノート描いたりしてきたよ! | タムカイズム
おっとまだこの記事を読んでくれている方がいたなんてありがとうございます。
ちなみに詳しい場所などはこちら。
GINZA RAKUGAKI Cafe&Bar by Pentel
[住 所] 東京都中央区銀座5-6-5 NOCO7F
『ハウステラス銀座 B.E.HOUSE』というのが通常のお店の名前となっています。
オープン期間は、2014年6月2日〜7月27日の間の期間限定。
ぐるなびにはコースで飲み放題付きのお得プランもあります。
ぐるなび→http://r.gnavi.co.jp/j34tzc140000/
混みあうことが予想されますので、ぜひ予約して行かれてください。
筆者もこれでデートを誘うことが出来ました!
とにもかくにもマジでここは最高にオススメのお店です。
僕も早速お気に入りのカワイイ女の子をデートに誘ったら「是非いきましょう!!」と言ってもらえたんです!これはすごい!
頭のなかにはミスチルの彩りが流れていましたよ。もうねウキウキしていました。デートに何来ていこうかとそわそわするほど。
これは本当にデートの誘い場所としても最高ですよ。まじで。
だってその証拠に、みんなに教えたくなっちゃうくらいこんなに魅力的な場所だから、そのカワイコちゃんから、
「じゃあA子ちゃんも一緒に誘いましょう!」
って言われるくらいなんですから。
みんなに教えたくなるもんね。うん、うん、すっごくよくわかる!
・・・。
(´;ω;`)
以上、銀座にオープンしますぺんてるカフェ&バー前から @georgek5555
がお届けいたしました。
一旦スタジオにお返しいたします。